2023年02月19日 13:27
第26聖詠
ダワィドの詠。(傅聖膏の前)
1 主は我が光、我が救なり、我誰をか恐れん、主は我が生命の防固なり、我誰をか懼れん。 2 若し我の仇我の敵たる惡者は我を攻めて、我が軀を食はんと欲せば、彼等自ら躓きて仆れん。 3 軍隊陣を列ねて我に敵すとも、我が心懼れざらん、軍起りて我を攻むとも、我に尚恃あり。 4 我一事を主に願へり、我唯之を求む、卽我生涯主の家に居り、主の美しきを仰ぎ、其聖殿に升るを得ん、 5 蓋彼は我が患難の時に於て、或は我を其幕の中に蔽ひ、我を其住所の秘なる處に匿し、我を磐の上に擧げん。 6 其時我が首は我を環る敵の上に昂らん、我其幕の中に讚榮の祭を捧げて、主の前に歌ひ頌はん。 7 主よ、我が呼ぶ聲を聞け、我を憐み、我に耳を傾け給へ。 8 我が心は爾の言を云ふ、爾等我が顏を尋ねよと、主よ、我爾の顏を尋ねん。 9 爾の顏を我に隱す毋れ、怒りて爾の僕を退くる毋れ。爾は我を佑くる者たりき、神我が救主よ、我を棄つる毋れ。我を遺す毋れ。 10 蓋我が父我が母は我を遺せり、唯主は我を納れん。 11 主よ、我に爾の途を訓へよ、我が敵の故に我を義の路に導き給へ。 12 我を我が敵に付して其意に任す毋れ、蓋僞の證者は起ちて我を攻めて、惡気を吐く。 13 然れども我信ず、我が主の仁慈を生ける者の地に見るを得んことを。 14 主を恃め、勇め、爾の心は固くなるべし、主を恃め。
次章
1 主は我が光、我が救なり、我誰をか恐れん、主は我が生命の防固なり、我誰をか懼れん。 2 若し我の仇我の敵たる惡者は我を攻めて、我が軀を食はんと欲せば、彼等自ら躓きて仆れん。 3 軍隊陣を列ねて我に敵すとも、我が心懼れざらん、軍起りて我を攻むとも、我に尚恃あり。 4 我一事を主に願へり、我唯之を求む、卽我生涯主の家に居り、主の美しきを仰ぎ、其聖殿に升るを得ん、 5 蓋彼は我が患難の時に於て、或は我を其幕の中に蔽ひ、我を其住所の秘なる處に匿し、我を磐の上に擧げん。 6 其時我が首は我を環る敵の上に昂らん、我其幕の中に讚榮の祭を捧げて、主の前に歌ひ頌はん。 7 主よ、我が呼ぶ聲を聞け、我を憐み、我に耳を傾け給へ。 8 我が心は爾の言を云ふ、爾等我が顏を尋ねよと、主よ、我爾の顏を尋ねん。 9 爾の顏を我に隱す毋れ、怒りて爾の僕を退くる毋れ。爾は我を佑くる者たりき、神我が救主よ、我を棄つる毋れ。我を遺す毋れ。 10 蓋我が父我が母は我を遺せり、唯主は我を納れん。 11 主よ、我に爾の途を訓へよ、我が敵の故に我を義の路に導き給へ。 12 我を我が敵に付して其意に任す毋れ、蓋僞の證者は起ちて我を攻めて、惡気を吐く。 13 然れども我信ず、我が主の仁慈を生ける者の地に見るを得んことを。 14 主を恃め、勇め、爾の心は固くなるべし、主を恃め。
│聖詠